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「もしも一年後、この世にいないとしたら」を読んで
先日書店をうろうろしていたら、ベストセラー10の棚に、
このエッセイを見つけました

本


まずは、衝撃的なタイトルにひかれ、著者が
ガン患者さんの心に寄り添う精神科医という点、
帯の「人生の締め切りを意識すると明日が変わる」の言葉も
気になって、読みました。


今は人生100年時代とか、80歳90歳になっても活躍する方が
とりあげられたり、アンチエイジング特集が人気ですが、
自分がそんなに長生きできるかと思うと、それはわからないな~と
思っています。

今の80代の方々は、戦争を乗り越え、心身共にお元気ですが、

私たち世代は便利な世界に生きてきて、
精神的にも肉体的にも軟弱になっていますから。

いくつまで生きられるかは、神のみぞ知るですが、
新型肺炎も流行っていますし、最近増えている自然災害、
交通事故、突然の病などを考えると、
確かに今健康に生きていることが、奇跡に思えてきます


この本では、著者の清水先生が、余命わずかのがん患者さんの
お話に耳をかたむけていくうちに、多くの気づきを得て、
自分自身の生き方も変わってきたことが綴られています。

暗い内容ではなく、むしろ今を生きる勇気と感謝の気持ちが
わいてくる内容です。


特にためになったのは、著者自身が、これまでの人生が
「MUST」の自分が、「WANT」の自分を抑えつけてきたと気づくところ。


私もずっと、「MUST」~しなくちゃならない、こうでなければならないという思考に
縛られて、自分でも気づかぬうちに、「WANT」~したい、本当はこうしたい!の気持ちを
押し殺してきた気がします。


今年に入って、遅くはありますが、「WANT」の自分で生きようと変えていってます。

人生はまだまだ続くと思っているから、まだ先でいいわ~とか
やりたいことも後回しにできますが、
もし人生に期限がついたら、きっと本当にやりたいことからやっていきますよね。

そして、もし一年後にいなくなるとしたら、その時今の自分を振り返った時、
「あんなに自由にいろいろできていて、幸せだったんだな~」とも
思うかもしれません。退屈な毎日でも、それがありがたかったんだと。

活字も大きく読みやすいですが、いろんなことを気づかせてくれる1冊でした

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[2020/02/11 12:17 ] | | コメント(0) | トラックバック(0)
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