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50代から本来の自分へ  ~私らしく ありのままに~

本当に大変な人にかける言葉って難しいよね

ゴールデンウィーク始まりましたね。私は喘息が出てるので、疲れた体を休める一週間にしようと思っています

お出かけするのも大好きなので、人混みを避けて、近くのカフェにランチに行ったり、お茶しに行ったりして、以前描いていたカフェ日記(カフェで食べたものをゆるいイラストで描いたもの)を復活して、それを描くのを楽しんでます

あと、読みたかった本を読んだり、友人から借りたDVDをゆっくり観たり、病気でも今の自分が楽しいことを見つけて、1日1日を過ごせるようになってきました。

以前は動ける他人と比べて、落ち込んだりしてたけど、今の自分はきっと今後のために心身を休ませておきたいんだろうな~って。

そう思って、自分に優しく過ごせるようになったことが嬉しいです

さて、前置き長くなりましたが、今回はタイトルに書いたように、今いろんなことで悩んだり苦しんだりしている人に寄り添うって難しいよね~って話です。

例えば友人が辛い状況にあって、その悩みを話してくれた時とか、昔の私なら、なにか力になりたいし、少しでもポジティブな言葉や前向きになってもらえる言葉を探して、あれこれ言ってました。もちろん良かれと思ってです

でも、大切な人の死や、自分の病気など、かなりの試練を超えてきた今感じるのは、すべて実際に経験したことのある人にしかわからないよな~ってこと。

よく励まそうと思って言われた言葉に、「時間が解決してくれるよ」とか「明るく生きることが、亡くなった人を喜ばせるよ」とか「もっと大変な人もいるんだから、みんなそれぞれ問題はかかえてるよ」とかがあって、正直これらが一番がっかりするって思ってます

自分の大変な状況を、思い切って話してくれた人って、そんなアドバイスがほしいんじゃなくて、ただただ話を聴いて欲しいんだと思います。

そして、とうていわかってはもらえないと知りつつも、「そうか・・・・それは大変だったね。辛かったね」と心に寄り添ってほしいだけなんだと。


話を聴いてもらえただけで、問題は解決してなくても、自分は一人じゃないと少しだけほっとして、かかえていた苦しみを吐き出せたことが嬉しいんじゃないのかな?・・・

病気にしたって、自分がその病気になったこともなくて、どんなにしんどいかわからないのに、「その程度ですんで良かったよ」と言われると、なんだかな~と思ってしまう私なのでした。

今回はいつになく愚痴っぽいけど、もういい人はやめて、本音で書いていこうと思います。

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