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50代から本来の自分へ  ~私らしく ありのままに~

『1日誰とも話さなくても大丈夫』

昨日書店でぱっと目についた1冊。

1日誰とも話さなくても大丈夫

タイトルが私が気にしていたことだったので、読みました。

最近コロナ鬱という言葉も耳にします。コロナのせいで、リモートワークになったり、ステイホームをしっかり守って孤独になったり、
人と触れ合う機会が明らかに減っているので、孤独や寂しさを感じる人も増えているのかもしれません。

私も基本的に家にいる人なので、会話するのは夫と、時々習いに来てくださるピアノの生徒さんくらい

これではボケるんじゃないかと、たまに友人に会う約束をして、おしゃべりを楽しんだり

夜になれば、夫が帰宅するのでまだ話せますが、もし一人暮らしだったら、かなり精神的に辛いかもと思っていました。

この本を書いたのは精神科医をされている病院勤務のお医者様です。

コロナ以降、在宅勤務の一人暮らしの方の相談が増えたり、プチ鬱的な方が増えたりで、
先生自身も、お家に帰ると一人だそうで、その寂しさや孤独をご自分も実感されて書かれているようです。

医者目線というより、一人の人間として、やっぱり人は一人だと寂しくなることもあるし、
誰かとしゃべりたいよね?って感じで。

患者さんの話を読んでも、「あ~、私みたいな人は他にもたくさんいるんだな~」とほっとしました。

コロナで会いたい人に自由に会えない、行きたい場所に自由に行けない、やりたいことも自由にできない!

この気持ちや、不安感、なんとなく元気がでなかったり、一人ぼっちに感じてしまう気持ちは
誰にでもあるんだな~って。


一人の時間が長い人なら、共感できる点もあるかと思います。

ちょっとした小さな工夫や、アドバイスなんかもくれてますし、一人で過ごしている人は心が楽になるかもしれません。

私の場合は、「今日夫以外の誰とも話してないけど、大丈夫かな・・・」と不安がることはないとわかっても、
やっぱり、人とのなにげない会話って大事だと感じています。


コロナとか気にせずに、人と会っておしゃべりしたい!話さなくて大丈夫といわれても、話したいのが人間かな?

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