
今年のやりたいことの一つに、東京のいわさきちひろ美術館に行く
というのがありました。
でも東京は、今の私には精神的体力的にきつくて無理
そうこうしていたら、京都の駅美術館で「いわさき ちひろ展」
が開催中と知り、行ってきました
といっても、京都の日帰りはしんどいです。
なので、行きはくろしおを使い、帰りは京阪電車のプレミアム車両を
使って、少しでも体力を使わない方法で往復してきました。
とりあえず、あちこち回らずに、今回は無理をしないコース。
「いわさき ちひろ展」
「市ひめ神社で御守りの交換」
京都在住の知り合いが教えてくれたカフェ「季の音」さん
以上3つにしぼって行きました。
まずは、「いわさき ちひろさん、生誕100年」の展覧会から。
私はちひろさんの、淡い色彩とにじみを活かしたやさしい水彩画が
大好きです

でも、ポスターにもあるように、その画法にいきつくまでには、
しっかりした濃い油絵も描かれていますし、
最終的にみなさんご存知の画法までの変遷や、
彼女の生きてきた人生を垣間見ることができました。
子ども時代は戦争中だったという彼女は、
その後もショッキングな出来事を乗り越えたからこそ、
最終的に、やさしくて明るい絵を描きたいと思ったようです。
彼女の描く子供の姿や表情はすばらしくて、
原画の色彩は儚いほど美しく
水彩のにじみや色合いと、簡略化した最低限の
スケッチだけで、言葉の説明がいらないほど
子どもの感情が読み取れる絵でした。
作品数はそれほど多くなかったですが、
やはり行って良かったです
ポストカードのセットを買ってしまいました。

たくさんの絵本も出版されていますが、
私が一番気に入ったのは、
『ぽちのきたうみ』でした。
犬のぽちと少女の物語。
広い海の風景も、ぽちを抱いた少女の後姿も
ぜひ一度、図書館ででも見てほしいです。
次回は市ひめ神社とカフェ季の音さんを
紹介しますね
というのがありました。
でも東京は、今の私には精神的体力的にきつくて無理

そうこうしていたら、京都の駅美術館で「いわさき ちひろ展」
が開催中と知り、行ってきました

といっても、京都の日帰りはしんどいです。
なので、行きはくろしおを使い、帰りは京阪電車のプレミアム車両を
使って、少しでも体力を使わない方法で往復してきました。
とりあえず、あちこち回らずに、今回は無理をしないコース。
「いわさき ちひろ展」
「市ひめ神社で御守りの交換」
京都在住の知り合いが教えてくれたカフェ「季の音」さん
以上3つにしぼって行きました。
まずは、「いわさき ちひろさん、生誕100年」の展覧会から。
私はちひろさんの、淡い色彩とにじみを活かしたやさしい水彩画が
大好きです


でも、ポスターにもあるように、その画法にいきつくまでには、
しっかりした濃い油絵も描かれていますし、
最終的にみなさんご存知の画法までの変遷や、
彼女の生きてきた人生を垣間見ることができました。
子ども時代は戦争中だったという彼女は、
その後もショッキングな出来事を乗り越えたからこそ、
最終的に、やさしくて明るい絵を描きたいと思ったようです。
彼女の描く子供の姿や表情はすばらしくて、
原画の色彩は儚いほど美しく

水彩のにじみや色合いと、簡略化した最低限の
スケッチだけで、言葉の説明がいらないほど
子どもの感情が読み取れる絵でした。
作品数はそれほど多くなかったですが、
やはり行って良かったです

ポストカードのセットを買ってしまいました。

たくさんの絵本も出版されていますが、
私が一番気に入ったのは、
『ぽちのきたうみ』でした。
犬のぽちと少女の物語。
広い海の風景も、ぽちを抱いた少女の後姿も
ぜひ一度、図書館ででも見てほしいです。
次回は市ひめ神社とカフェ季の音さんを
紹介しますね

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