
先日ちびまる子ちゃんの作家である、さくらももこさんが
亡くなられたと知り、かなりのショックでした。
まだ53歳ということで、ほぼ私と同年代。
彼女の代表作ちびまる子ちゃんは、TVで見ていましたが、
昭和の3世代家族のよくある日常が描かれていて、
主人公のまる子が、全然優等生じゃなくて、
愛すべきキャラだったのが、魅力でした。
今もTVは続いてますが、私はさくらももこさんのエッセイも
大好きでした。昔読んだのですが、もう一度読みたくなり、
図書館で3冊借りてきました。

「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」の順番ですが、
なぜか3作目の「たいのおかしら」から読みたくなり、
昨日一気に読みました
さくらももこさんが28歳の時の作品ですが、今読んでも十分面白くて、
文章が軽快だし、読んでいて、はっきりと光景が目に浮かんで、
何度も噴き出して笑ってしまいました
読んでいて、ももこさんは本当にまる子そのものだった気がして、
そのユニークな視点や、妄想力や、ユーモアあふれるおしゃべりに
才能豊かな方だったんだな~と改めて感じました
ちょうど「たいのおかしら」の最後の「その後の話」の中で、
こんな記述がありました。
「私もいつかなくなる。あと50年かもしれないし、もっと早いかもしれない。
死ぬ可能性は次の瞬間にもある。今生きてることはあたりまえではなく、
可能性の高い偶然にすぎない。(中略)
死ぬ可能性を含む生きている時間を、私は本当に貴重だと思う」
28歳の時にこの言葉を書いていたももこさん。
周囲にガンのことは隠して、最後まで精力的にお仕事を
されていたと知り、すごい人だと思いました。
ももこさんが、亡くなった後に、私がまたこうして
遺されたエッセイを読んで、笑えていること・・・・・
本当に感謝したいです
ご冥福をお祈りいたします。
亡くなられたと知り、かなりのショックでした。
まだ53歳ということで、ほぼ私と同年代。
彼女の代表作ちびまる子ちゃんは、TVで見ていましたが、
昭和の3世代家族のよくある日常が描かれていて、
主人公のまる子が、全然優等生じゃなくて、
愛すべきキャラだったのが、魅力でした。
今もTVは続いてますが、私はさくらももこさんのエッセイも
大好きでした。昔読んだのですが、もう一度読みたくなり、
図書館で3冊借りてきました。

「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」の順番ですが、
なぜか3作目の「たいのおかしら」から読みたくなり、
昨日一気に読みました

さくらももこさんが28歳の時の作品ですが、今読んでも十分面白くて、
文章が軽快だし、読んでいて、はっきりと光景が目に浮かんで、
何度も噴き出して笑ってしまいました

読んでいて、ももこさんは本当にまる子そのものだった気がして、
そのユニークな視点や、妄想力や、ユーモアあふれるおしゃべりに
才能豊かな方だったんだな~と改めて感じました

ちょうど「たいのおかしら」の最後の「その後の話」の中で、
こんな記述がありました。
「私もいつかなくなる。あと50年かもしれないし、もっと早いかもしれない。
死ぬ可能性は次の瞬間にもある。今生きてることはあたりまえではなく、
可能性の高い偶然にすぎない。(中略)
死ぬ可能性を含む生きている時間を、私は本当に貴重だと思う」
28歳の時にこの言葉を書いていたももこさん。
周囲にガンのことは隠して、最後まで精力的にお仕事を
されていたと知り、すごい人だと思いました。
ももこさんが、亡くなった後に、私がまたこうして
遺されたエッセイを読んで、笑えていること・・・・・
本当に感謝したいです

ご冥福をお祈りいたします。
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