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ヨシタケシンスケさんの「ヨチヨチ父」
ヨシタケシンスケさんといえば、今絵本業界で人気の作家さんです。
次々とヒットを飛ばしていますが、
私は最初はあまり関心なく、イラスト的な絵とアイデアが面白いな~
くらいでした
でも、『このあとどうしちゃおう』ブロンズ新社と出会って、
この本は大好きになりました。


このあとどうしちゃおう

大好きだったおじいちゃんが亡くなって、
生前書き残していたノートを発見した孫が、
死後の世界の事や、おじいちゃんの思いを
あれこれと考えていくうちに、
今生きてるうちに、やりたいことがたくさんあることに
気づくお話。
おじいちゃんのいる天国の様子も
楽しく描かれていて、死を暗いだけのものと
とらえていないところがいいと思いました

さて、今日紹介するのは、最近書店で立ち読みして
くすっと笑えた『ヨチヨチ父』です。

これはヨシタケシンスケさんの体験をもとにした
育児イラストエッセイ。

ヨチヨチ父

初めての子供が生まれてからの、
妻と夫との気持ちの違いや、どんどんお母さんになっていく妻に
とまどいを覚え、妻と子供の世界からはじきだされたと感じる夫。

子どもを産んで育てることで、疲労困憊し、イライラしているところに、
全く頼りなく、逆に迷惑でさえある夫に不機嫌になっていく妻。

それぞれの気持ちが、とても共感できて、
私も子供が幼い時は、同じ気持ちだったな~と笑いました

表紙がすべてを語るように、新米お母さんは、
赤ちゃんだけでなく、一緒に父親になるはずの夫が、
あまりにも頼りなく、もう1人大きな赤ちゃんが増えた感じを
抱くでしょう。

なんでわかってくれないの!と苛立つ妻と、
どうしていいのか、戸惑うばかりの夫。

今この本を読んで、あらためて客観的に両方の気持ちがわかると、
お互いにちゃんと言葉で話し合って、自分の気持ちを伝えることが
一番大切だったんだな~と思います。


男の人に、黙ってわかってほしいと思ってもムダです。
けんかするんじゃなくて、「私は今こういう状態で、だからこんな気持ちなんだ・・・」
と素直に伝えられたら、夫婦ってもっとうまくいくのかもしれませんね。

うちはもう50代夫婦で手遅れですが(笑)
若い子育て夫婦には、ぜひ手に取って読んでほしい本です
あるあるだらけで、笑えますよ
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[2018/03/16 13:14 ] | 絵本紹介 | コメント(0) | トラックバック(0)
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