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絵本『わたしとわたし』
産経新聞で月に2回ほど、「ときを紡ぐ絵本」という絵本紹介エッセイが
載っています。

といっても、私も今回はじめて気がついて、バックナンバーが
ほしいくらい・・・
今回気づいたのは、絵本が五味太郎さんの作品で、
表紙の絵とタイトルに心がひかれたから

わたしとわたし1

この記事を書かれているのは、国立音楽大准教授の林浩子さんで、
内容を読んで、これは私に必要な絵本では?と図書館で借りてきました。

内容はシンプルで、わたしという小学生の女の子が、
自分の気持ちに2通りあると気づきます。

わたしとわたし2

例えば、出だしで左ページでは、
朝、さっと起きて、さっと着替えようと思う私。
右ページでは、いやいやこのままもう少し寝ていたいと思う私。

見開き2ページで、ポジティブなわたしとネガティブなわたし、
世間的にいいと言われることをしなきゃと思うわたしと、
心の中の本当の気持ちのわたし。

林先生の記事によると、この絵本を読んで、
幼い子供が共感するのはもちろんですが、
大学生の女子が語った言葉が印象的でした。

「自分は小さいころから、やりたくないことも、そう思うことを否定して、
もう1人のわたしをかき消してきた気がする」と。(新聞から引用です)

私は大人になって、最近になって、ようやくそんな自分に
気づいてきました(めっちゃ遅い!)

なんせ優等生だったので(笑)
いい子、いい人をやり続けてきた気がする・・・・・

本当の自分の気持ちより、周囲の人の気持ちを
優先するというか、「やらなきゃ」で動くといくか。

心理学を学んで、カウンセリングをやる中で、
そんな自分にようやく気がついてきたところです。
只今、本音を大事にする練習中です

だからこの絵本との出会いは、まさにタイムリー

自分の本音を大事にすると、他の人もそれぞれ
いろんな気持ちを持っているのがわかってきます。

大人にもぜひおすすめの一冊です
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[2018/03/13 13:35 ] | 絵本紹介 | コメント(0) | トラックバック(0)
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