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50代から本来の自分へ  ~私らしく ありのままに~

映画「湯をわかすほどの熱い愛」観てきました。

今日は予定がなかったので、今日から封切の宮沢りえ主演
「湯をわかすほどの熱い愛」を観てきました。

宮沢りえ演じる双葉という女性は、ある日突然余命2か月ほどの
末期がんだと告知されます。
彼女には16歳の娘が1人いるのですが、自分の命があとわずかだと
知った時、双葉は、一年前にふらっと家を出て行ったダメ夫を
連れ戻し、家業の銭湯を再開し、娘のいじめ問題にも真剣に関わり、
ダメ夫が連れてきた別の女性の子供も引き取ります。
ダメ夫役のオダギリジョーが、めちゃくちゃはまり役でした(笑)

さまざまなエピソードが描かれますが、自分の死を隠しながら、
周囲の人が幸せになるように、ひたすら深い愛を注ぎ続ける双葉の姿に
感動しました

とにかく宮沢りえさんと、娘役の杉咲花さんの演技がすごくて、
何度も泣きました。ハンカチは必需品
そして、いろんな伏線があって、思いがけない展開もあり、
最後まで目が離せない映画でした

りえさん演じる双葉という女性のすごさに、圧倒されました。
こんなにも自分より人のために動けるって、すごいです
しかも自分はもう死んでいくのに・・・・・まさに愛情の塊のような人。

最後にそんな双葉さんに、何か救いがあればよかったけど・・・
私は人に与えてばかりだった双葉さんに、もっと生きて
自分が助けた人たちと一緒に、人生を楽しんでほしかったです。

映画の前の予告編で、11月は見たい映画が目白押しだと
思いました。チラシを集めただけでも、4作品ほど見たいのがあります。

特にオール和歌山市内ロケの「ちょき」は、
ふだんからよく行く、じゃんじゃん横丁さんが舞台なんですよ。

他にも和歌浦天満宮とか、マリーナシティーとか出てくるそうで、
全編和歌山弁。
住んでいる者としては、ぜひ観なくては!

宮沢りえ映画


「11月は映画観るのに忙しいわ~」と言ってる私は、
かなりひまな人ですね

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