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愛する人を亡くした人へ
先日から大人が読む絵本について書いてますが、
9月の講座では、「大切な人を亡くした方へ」という
テーマで、死を扱った絵本を何冊か紹介しました。

最近テレビを観ていると、自然災害や事故、いじめや、
事件に巻き込まれてなど、愛する家族を突然奪われるという
ニュースが多くて、心が痛みます

昨日まで元気だった家族を、突然亡くす悲しみ。
残された遺族の方の深い悲しみは、想像を絶するものと思います。

簡単に立ち直れるものではありませんし、
悲しみが癒えることもないでしょう。

今回紹介する絵本「くまとやまねこ」河出書房新社は、
大切な人を失った絶望と悲しみから、どうやって再生していく
かを描いた作品です。

くまとやまねこ

酒井駒子さんの真っ黒を基調とした絵が、主人公のくまの
心をみごとに表していて、くまの悲しみや苦しみが
絵と言葉で胸にせつせつと伝わってきます。

真っ暗な闇の世界から、くまは光を見いだすことができるのか?

今回講座をするにあたって読み返し、また大きく
心を揺さぶられ、泣きました。

同じような経験をした人の、心に寄り添う絵本だと思います。
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[2013/10/14 15:48 ] | 絵本紹介 | コメント(0) | トラックバック(0)
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