FC2ブログ
絵本を読んで泣く・・・
今日は今回のグレイスの冬の絵本の中から、1冊おすすめを紹介します。
タイトルは『きつねのスケート』(徳間書店)
これは絵本というよりは文字が多い読み物なので、低学年向きの
児童文学といえます。作者は湯元香樹美さん。
彼女が書いた『夏の庭』はとても有名で、すごく感動する作品なので、
こちらも機会があれば、ぜひ読んでほしいです

さて、『きつねのスケート』は、やんちゃなきつねと、
もの静かで優しいねずみとの友情物語。

きつねのスケート

きつねは小さな森に退屈し、湖の向こうにある大きな森に行けば
楽しいことがいっぱいあると信じています。
でもどうやれば大きな湖を渡ることができるのか?

そんなきつねを、やさしく見守り大切に思うねずみ。
ねずみはあと2回お月様がまん丸になれば湖を渡れると
きつねに教えます。そしてきつねはある日とうとうねずみを残し、
湖を渡って大きな森に去って行ってしまうのです。

残されたねずみは、それでもきつねが戻るのを待ちます・・・・
そして、あの自分勝手にみえたきつねがとった行動とは?

ここからは実際に本を読んでくださいね

低学年向けの児童文学ですが、友人を大切に思う気持ちにあふれた
なかなか良い作品だと思います。
自分ではなく、相手の気持ちを思いやるってステキですよね
そしてそういう友人がそばにいるってことが、他の何より大事なのだと
気づかされます。

絵本を卒業して読み物へと移行する時、子供に何を与えていいのか
難しいです。絵本は面白くてよく読んでいたのに、字が多くなると、
子供は嫌がって、ついテレビやゲームに向かい、読書から遠ざかって
しまいがちに
でも、こういう質の高い読み物を、最初はお母さんが一緒に読んで
あげれば、スムーズに移行できると思います。
大人の私が読んでも、ほろっと泣ける1冊です

スポンサーサイト



[2012/01/10 11:26 ] | 絵本紹介 | コメント(0) | トラックバック(0)
| ホーム | 次のページ>>