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台風15号接近に思う
昨日から台風15号が接近し、紀伊半島にまた大雨の恐れが出ています。
先日の台風12号による豪雨災害で甚大な被害が出た地域では、
再びやってくる台風に対し不安と恐怖の日々が続いているでしょう。
ダムが決壊するかもしれない地域に住む方の心境を思うと、
胸が苦しくなってきます。

今年8月、夏休みに帰省した息子の運転で、龍神と熊野に出かけました。
奥深い山々とそこを流れる川の美しい風景に癒され、故郷和歌山の
豊かな自然を楽しんだばかりだったのに・・・・・・
龍神・熊野写真集
私と息子が現地で撮った写真集

まさにあの一帯が、今回の災害で無残な姿に変わってしまったと思うと、
恐怖と悔しさでいっぱいです。

東北の震災から半年。自然災害が続き、平凡な日常のありがたさを
思い知らされます。昨日まで元気だった人、普通にあったものが
突然消えてなくなってしまう恐ろしさ。
住み慣れた場所が崩壊し、愛する人を失う絶望感。

自然の威力の前にはなすすべもなく、無力さを感じます・・・・・・

暗いニュースが続いて気分が晴れない中、奈良で英語クラブを主宰する
伯父から手紙が届きました。
先日の授業で使った資料ということで、
「10things to learn from the people of Japan in the face
of desaster」(大災害に直面している日本人から学ぶ10のこと)
という外国人記者が書いた記事でした。

それを読んだ時、私たち日本人の持つ「すばらしい民族性」に気づかされ、
思わず泣けてきました
その10項目を紹介したいと思います。

1.冷静さ 
 大げさに泣き叫ぶ姿は見られない。それだけに悲しみは高まる。

2.尊厳
 水や食べ物を受け取る列に整然と並ぶ人たち。粗野な言動はない。
 人々の忍耐には讃嘆させられる。

3.技術力
 例えば、信じられないほどの建築技術。建物は揺れても倒れない。

4.無私
 今現在必要なものだけを買う人たち、誰にでも行きわたるようにと。

5.秩序
 
 略奪されない商店、警笛も追い越しもない路上。ただ分別あるのみ。

6.自己犠牲
 核容器に海水を注入するため戻った50人の作業員。
 将来代償を得られるのだろうか?

7.優しさ
 レストランは値下げしている。ATMは無防備のままだ。弱者への深い配慮。

8.修練
 老人も子供も、誰もが何をすべきかわかっている。
 彼らはただそれをしているのだ。

9.メディア
 報道はとても抑制されている。バカなリポーターは皆無。静かな報告だけだ。
 何よりも、この機会を利用してうまく立ち回ろうとする政治家がいない。

10.良心
  店内で電気が消えると、買い物客たちは商品を棚に戻して静かに出て行く。
  この未曾有の大災害の真っ只中にあって、日本の人たちは世界へ向けて
  多くの教えを送っているのだ。

困難が続く日本ですが、日本人としての誇りを持ち、必ず希望はあると
信じたいです。
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[2011/09/17 20:54 ] | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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