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50代から本来の自分へ  ~私らしく ありのままに~

「コロナ自粛の大罪」を読んで

11日までと思っていた緊急事態宣言が延長されたり、各都道府県で休業要請の内容が異なったり、なんだかもう混乱の極みになってきました

飲食店や観光業の方々、そして百貨店にかかわる人々などは、いきなり変わる情報や指示に翻弄されているようで、気の毒になります。

確かなデータや緻密な調査に基づいているのかわかりませんが、その場しのぎの対応では長引くばかりの気がします。

ゴールデンウィーク中に、コロナに関する本を2冊読みました。

コロナの本

お医者様たちがきちんとしたデータに基づいて、それぞれの意見を述べられていて、「へえ~、そうだったの?」と今更知らなかったことや誤解していたことに気づかされました。

テレビのニュースや報道は、ある意味偏ったもので、それに操作されていると思うと怖さも感じました。

しっかりと自分で調べて、自分の頭で考えることが大切ですね

確かに命は一番大切です。だから「経済より命」って、みんな納得します。でも「経済あってこその命」もあります。

失業や孤立で、立場の弱い女性や子供、若者の自殺が増加していますが、その命の数字は表にあがってきませんね・・・・・

気になる方は、本を読んでみてください。

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コロナ禍での心身の健康

今朝情報番組を20分ほど観ていたら、コロナの爆発的感染拡大とか、飲食店の閉店、自殺者のとんでもない増加など、

この先一体どうなっちゃうんだろうという不安と国の政策への違和感に、さっとテレビを消しました。

私はHSP(繊細さん)なので、マイナスのエネルギーにやられてしまいます

先日読んだ「コロナ禍の9割は情報災害 with コロナを生き抜く36の知恵」長尾和宏著

長尾先生は、コロナより、コロナ関連病の方が100倍心配だとおっしゃってました。

コロナによって、人と人とが分断され、仕事を失ったり、外出が制限されることで、コロナうつや自殺が急増しているそうです。

たしかにコロナに感染するのは怖いですし、私も手洗い消毒、マスク、密は避けるなどは守っていますが、それ以上に

この状況の中で、一人暮らしの方や高齢者の方が精神的に病んだり、フレイルのような筋力低下、認知症が進むこともあると思います

私自身も、一人時間が長いので、心身の健康を保つのが大変だと感じています。

本では、歩くことが一番大事と書かれていますが、季節が真冬だけに、なかなか難しい。意識して歩く時間をとったり、

電話でもいいから、誰かと話したり、笑ったり、そんな時間が大切です

まだまだこの状況が長引きそうなので、それぞれが自分に合った方法で心身の健康を維持していきたいですね

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自分に必要なものだけ残す

このところ、また物を捨てたい気持ちが高まっています。

その根底にあるのは、これまでの生き方にさようならして、新しい自分らしい人生を送ろうと決めたから

このブログでも書いてきたように、今年は私にとって、大きな心の変化の年でした

これまでの価値観や信じていたこと、固定観念から解き放たれて、違和感を感じていたものを少しずつ手放しています。

そんな心境なので、なんとなく本能的に、不必要なものを捨ててすっきりしたくなってるのですね。

先日見つけたこの雑誌。断捨離したい人に、おすすめ。私は基本面倒くさがりなのですが、これなら少しずつ、簡単に気軽に取り組めそうです。写真が多くて、文章も少なくて文字が大きい!わかりやすい!

断捨離の本

試しに最初の15分タイマーかけて、身の回りの物、27個すてるにチャレンジしました。

15分しかないので、迷ってる暇はなし。とりあえず、DMなどの不要な郵便物と、冷蔵庫の賞味期限きたもの、化粧品のサンプルなどで、23個捨てられました。あと4個が見つからなかった

ただ要らないものを捨てるだけ。大きなごみ袋に、ぽいぽい放り込んでいく作業は、心もすっきりして、こんなに要らないものと暮らしてたのかとびっくりします。

ただ私はミニマリストではないので、心が豊かになるものや、幸せを感じるもの、自分が大好きなものたちは、大事に残す派です。

そうして、自分が好きなものだけに囲まれた空間で過ごすと、心にも体にも癒しの空間になると思います。

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杉浦さやか著「引っ越しました」

今年はコロナの影響で、とにかく家にいる時間が長かったです。

もともと家で仕事の私は、外出が大切な息抜きだったのに、ずっと家にいることが結構ストレスでした

毎日外で働いてきた人は、おうち時間の楽しみを発見しただろうけど、私はずっと家だから、もうおうち時間の楽しみを見つけるのも限界になって、正直今のお家に飽きちゃったんでしょうね~

今のお家はとてもいい環境にあるし、好きなものに囲まれて気に入ってはいます。

でも、子供時代も含めて、同じ場所に40年も住んでいると、他の場所で暮らしたいとか、他の家に住んでみたいとか、みんな思わないのかな~これって、私だけ?

しかも私にはもう引っ越すという選択肢はないので、余計にあこがれるんでしょうね。

そんなわけで、引っ越したい熱が出ているせいか、大好きな杉浦さやかさんの「引っ越しました」を手に取り、夢中になって読みました。

引っ越しました

吉祥寺から、西荻窪へ・・・・なんて贅沢なお引越し。憧れの街から憧れの街へ移動じゃないですか

物件探しから、業者さん探しなど、引っ越しにまつわるいろんなエピソードも面白かったけど、

私的には、さやかさんの新しい住まいが、自分らしく手を加えて、お気に入りの雑貨や家具や本棚などを入れて、
どんどん素敵に完成していく様子が良かったです

中古のお家がなんとも味わい深く、しかも中に置いているものがレトロっぽくて、可愛くて、写真とイラストにワクワクしました

すっきりシンプルに暮らそうと思っていたけど、自分が好きなものや可愛いものを大事に飾って、自分らしい住まいを作る方が
楽しいな~と思いました



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癒しのエッセイ「森沢カフェ」

先日自分の体をいたわろうって書いたばかりですが、最近の私はボロボロでした

まずは数か月通っている歯科治療、その通院途中で足首をねんざ、そして夏の疲れからか右目の内出血、原因不明のじんましん!

こう次々に不調に襲われると、さすがに気分は落ちます

そんなとき、友人から手紙が届いて、本を紹介してくれていました

今日は一歩も家を出ず、ひたすら体を休めようと思ったので、紹介してくれた作家さんのエッセイを読みました
森沢明夫著「森沢カフェ」です。

森沢カフェ

はじめにのところで、人生にはいろいろあるけど、身の回りにころがってる「小さな幸せ」をテーマに、短くてゆるいエッセイをまとめましたとの筆者の言葉。

読んでみると、なんだかほっとリラックスできるし、共感できることや、なるほどと思える言葉がたくさんあって、

気になる箇所にふせんをはって読んでいったら、こんな状態に

エッセイから、森沢さんの人柄や考え方がよくわかって、今度は小説を読みたいと思いました。

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