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50代から本来の自分へ  ~私らしく ありのままに~

大切なこと

昨日は立春、ここから新しいスタートの日でした

昨日は市民図書館に行って、高校生のNeRuさんが作られた絵本「ながれぼし」の原画を見て、読んできました。

全ての人に届けたい、すばらしいメッセージが書かれていました。ひとことで言うのは難しいし、著者の思いと違っていたら申し訳ないのですが、私なりに受け取ったのは・・・・

「みんな、本来の自分を愛して大事にしてほしい」

他の誰かと比べて、自分がダメだと決めつけたり、自分をがんじがらめに縛って苦しめるのは止めてほしい。

人はそれぞれに、すばらしい存在であって、まずは自分自身を受け入れて、認めて、愛して、本当はどうしたいの?って自分に尋ねてあげてほしい。

私がここにきて、ようやく気づいたことを、高校生の作家さんがすでに伝えていることに感動しました

立春からの私は、自分らしさを大事にしていこうと思っています。

そして、インスタにあげた「ひとこま絵日記」を描いたことで、日常の暮らしをもっと楽しもうという気持ちに

人と違った自分の世界を、大切に育てていきたいです

右手首から肩までを痛めていたのですが、いたわりながら、塗り絵とピアノも続けていきたいです。

私らしい色合いと優しさが伝わるような塗り絵。ピアノも簡単楽譜で、自分を癒すための曲を選んで弾いていきたいです。

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小林聡美さんの「聡乃学習」を読む

今日は3連休の真ん中。
昨日は恵比寿神社に参拝しましたが、今日は小雨で寒いので
お家でゆっくりです

冷え性がひどくて、とにかく寒いと出かけられなくなります。

さて、インスタグラムでの絵本紹介が楽しくて、
ブログの更新が減ってますね

まあそれなりに、ちょこっと外出はしてますが、
みなさんにいちいち報告するほどのこともなく、
きわめてゆっくりした新年のスタートを切っています。

そんな中、大好きな小林聡美さんの新刊エッセイを読みました。

小林聡美

小林聡美さんは、映画「かもめ食堂」から好きになり、
その後「めがね」「マザーウォーター」「すいか」
「パンとスープとネコ日和」など、主演作も大好きです。

なんか女優さんというより普通の人っぽくて、
自然な感じがいいんですよね。

このエッセイも、50代に入った小林さんの
日常や考えていることがいろいろと書いてあり、
同年代の私には共感できることやクスっと笑える内容でした。

小林さんも電脳社会に遅れ気味で、この本の時点では
ガラケーだったり。
運動が苦手で、健康のために行ったヨガで
膝を痛めて歩けなくなったり・・・・
一人暮らしの老後を考え、どんな場所で暮らしたいか
条件を並べているところなど、私と一緒だと嬉しくなりました。

私も健康のために、ヨガや体操に行って、
喘息で折れて治っていた肋骨を再度痛めたり、
腰痛が悪化したり・・・・今は自分なりに歩いたり、
体をゆるめる体操をしています。


読んでいくうちに、小林さんの飾らない面白さが伝わってきて、
人柄がよくわかりました。

50代って、なかなか大変な時期ですよね。
体が心に追いつかないというか、
今の自分を受け入れて、体と心がいい具合に一致したらいいな~

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